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ジムニー乗りが耶馬溪に大集結。ともに、笑って、遊んで《Without Jimny × Camp》・RHET.レポ

このレポートでは、RHET.ユーザーの「人生が広がる経験・体験」を紹介していきます。今回はMoriさんを始めとするジムニー好きが集まったキャンプの様子をお届けします。

以降の記事内容はRHET.ユーザーによるレポートを編集部が編集したものです。(*は編集部による注釈)


“Minimal Overland”を掲げるジムニー乗りのMori(@dog_and_momonga.jimny)が声をかけて、ジムニーキャンパーたちが集った。舞台は大分県・耶馬溪(やばけい)。

名もなき秘密のキャンプ場で開催された『Without Jimny × Camp 2nd』には、各地から48名、うち10名の子どもたちが参加。親子で、仲間で、思いきり遊んだ3日間の記録をお届けしよう。

 

神秘の谷・耶馬溪でジムニー乗りが出会う

会場は、岩と樹々に囲まれた耶馬溪の秘境。キャンプ場内には檜風呂の温泉もあり日頃の疲れをじんわり癒してくれる。

初対面でもジムニーでキャンプをしている者同士、すぐに打ち解けた。
キャンプで一泊できるからこそ、夜は火を囲んで語り合い、心おきなく呑んで楽しめる。

モルック大会で子どもも大人も全力で遊ぶ。

イベント2日目。まずは全員でモルック大会──勝者チームには“気配斬り”、最下位チームには“じゃんけん列車”。

*モルックは、フィンランド発祥のニュースポーツ。木の棒(モルック)を投げて、木のピン(スキットル)を倒し、得点を競うゲーム

大人になって初めてキャンプに来たという若者キャンパーの息子さんが、なんと最下位から気配斬りで全員を斬って優勝! その場がどよめきに包まれた。

そしてもうひとつのハイライトが、斬られた人たちの食用昆虫食。
目隠しで手探りの状態で虫を食べることに挑戦し、阿鼻叫喚の大爆笑。
「意外と美味しかった…」という声もちらほら!?

*ゲームの景品にはRHET.の「GTコーティングBOXセット」も。ドライ施工推奨のプロ仕様・カーボンナノチューブコーティング プラス グラフェンチタンを含む、豪華7点のカーケアセット

子どもたちが笑っていた。記憶に残る大事な思い出に

会場を見渡せば、テントサイトのあちこちで笑い声が響いていた。
ジムニーに囲まれ、森に囲まれ、そして人に囲まれて、子どもたちはよく遊んだ。

一緒に走ってくれるキャンパーがいた。一緒に温泉に入ってくれるお姉さんがいた。手を引いて焚き火の薪をくれる大人がいた。

見知らぬ誰かが、当たり前のように優しくて、当たり前のように一緒に遊んでくれる。

ただそれだけで、子どもたちには、記憶に残る大事な思い出になる。
何もないようで、何かがちゃんとある。そんな時間だった。

“なくてはならないもの”──それが、Withoutの意味

このイベントには、強制的な交流も、決まったプログラムもない。
自然な距離感の中で、一人ひとりが、自分のスタイルで楽しめる。
だからこそ、親も子もリラックスして、忘れられない思い出が生まれる。

子どもたちには、狭い世界だけでなく、多くの大人たちと関わりながら、視野を広げて、経験を積んでほしい。
そして大人たちもまた、年齢を重ねるほど新しい友人ができづらくなるからこそ、こうした場でつながりを育むことが大切になる。

“Without”──それは、ただのキャンプイベントじゃない。

それは、“なくてはならないもの”。

ジムニーでも、キャンプでもなく、人と人との繋がりこそが、本当に必要なものなのかもしれないという想いは、参加者に伝わっていたと思う。

人は一人では生きていけない。
だからこそ、共通点を持つ友人や仲間が大切なんだ。

Withoutには、ジムニーとキャンプ──少なくとも二つの共通点がある人たちが集まる。
それは“繋がり”になる。それはもう“ファミリー”と呼んでもいいのかもしれない。

きっとまた、自然の中でジムニーとともに、笑って、遊んで、泣けるイベントが生まれるはずだ。


レポーター:Mori(@dog_and_momonga.jimny
編集:RHET.イケダ

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