施工できない箇所や素材について[カーボンナノチューブコーティング]
カーボンナノチューブコーティングは、タイヤ、ゴム、レザー、カウルトップ、タイヤハウス周辺などの未塗装樹脂パーツ(軟化プラスチック)といった箇所や素材には使用できません。
また、本製品はガラス用に最適化されておりませんので、車のウインドウガラスやバイクのシールドなど視界に関わる箇所への使用もNGとしています。
ガラス面に施工した際、形成した被膜にわずかに凹凸ができてしまうことがあり、その凹凸に汚れが絡んでしまったり、油膜の原因になったりすることがあるためです。
同様に、ミラーに使用すると、車の場合は撥水でかえって視界が悪くなってしまいますので使用NGとしています。
改めて、CNTコーティングを施工できない箇所について、以下にまとめてみました。
▼使用できる箇所・素材
- ボディ、ホイール、ライト系透明パーツ、樹脂パーツ
- フェンダー、バンパーなど(プラスチック)
▼使用できない箇所・素材
- タイヤ、ゴム、レザー
- カウルトップ、タイヤハウス周辺などの未塗装樹脂パーツ(軟化プラスチック)
- ミラー、バイクのシールドなど視界に関わる箇所