CNTコーティングは水なしでも施工できる?[カーボンナノチューブコーティング]
RHET.のコーティングスプレーは、簡単施工にこだわっているため、洗車後の濡れたボディに吹き付けて使用する、いわゆる「湿式施工(ウェット施工)」ができる商品です。
実は、前回商品であるカーボンナノチューブコーティング発売後、「乾式施工(水なし施工、ドライ施工)はできますか?」というお問い合わせを多くいただいておりました。
カーボンナノチューブコーティングシリーズの乾式施工について解説いたします。
「プラス グラフェンチタン」は乾式施工も推奨
乾式施工は、ボディに水がない状態でコーティング剤を吹き付けるため、ボディに残る成分が濃くなり、コーティングの効果を高めることができる施工方法です。
従来商品のカーボンナノチューブコーティングでは、水がないボディに吹き付けて塗り伸ばすと、ムラになるリスクが高くなってしまうため、積極的におすすめはしていませんでした。
しかし、カーボンナノチューブコーティング プラス グラフェンチタンは、新たに追加した成分を含め、全体の配合比率を改めて最適化。従来商品よりもムラになりにくいため、なんと乾式施工をおすすめできるようになりました!
失敗しない乾式施工のやり方
乾式施工のやり方は、洗車後にボディをしっかり拭き上げ、コーティングを40~50cm四方に1プッシュ。きれいなマイクロファイバークロス等で拭き上げてください。
このとき、一度に広い面をコーティングしようとするのではなく、1/4~1/8パネルなど、小さな範囲で施工を繰り返すのがコツです。コーティングが乾いてしまわないよう、素早く拭き取りましょう。
カーボンナノチューブコーティング プラス グラフェンチタンは、乾式施工でもムラになりにくくなっておりますが、もしムラになってしまった場合、硬く絞ったクロスで拭いて、コーティングを再施工してみてください。
このように、手軽にお車をキレイにしたい方は湿式施工、艶や撥水の仕上がりを重視したい方は乾式施工と、ご自身に合った使い方でお手入れしていただけます。